無休の人
ここ数週間の間、親友Pに大事が起こり、みんなでパニクった。
まじパニクった。
おそらく親友Pは一生分のパニックが一度に来た感じだっただろう。
まだ彼女は衝撃でまだ時々発言が?だし…・。汗
私も連絡があって最初は言葉が出てこなかった。
絶句、唖然、呆然、などという言葉は本来こういう時に使うんだな、今まで使う基準が甘かったな、なんてどうでもいことをボンヤリ考えてた。
それと、連絡を受けて事情を知り怒り狂う私の母の暴走をおさえるのが大変で。
でも衝撃は凄まじかったものの、何となく事態は収拾してきたかも?(だよね?)
あれから私は新しい生徒をスケージュールが合わない等の理由で2人断った。
しかも断ったうちの一人は元夫の苗字と同じ地名に住む男子生徒。
漢字も全く同じ。
知らない人も多いと思うが、実はそういう場所が東京にあって、まぁまぁの高級住宅街である。
別にヤツの苗字と同じ場所に働きに行きたくないということではなかったのだが、生徒側が要求するスケジュールに私が全く合わなかったので物理的に無理ということで即効断ってしまった。
この件と元夫のことは地名以外全く関係ないけど、ほんと、つくづく縁が無いものは無いんだな、と。
アイツが今どこで何してるか、生きてるかどうかさえ分からないが、どう贔屓目に考えてもかなりの窮地に陥っている筈である。
それに比べて私はかなり仕事にも慣れ、不眠も解消してきたし、収入も人並みになって、極めて順調。
プロ家庭教師で伺うお宅はほとんどが凄いお金持ちで、家は超高級住宅街にあって家具や調度品は超一流品、保護者は美男美女で生徒もたいてい美しい。
私はそんな素敵な家にあがるのに恥ずかしくないよう、今まで着ていく場所がなくタンスの肥やしになっていた平均7万円のワンピースたちや上下でトータル7万ほどになるスカートやブラウスたちなんかを着回して、優雅な気持ちで納得のいく質の高い仕事ができている。
私が結果を出し、一生懸命仕事に取り組んでいる真剣さが伝わるのだと思うが、どの家でも私をとても大切に扱ってくれる。
本当にありがたいことです。
今まで必死で頑張ってきた甲斐がありました。
来月からは生徒は全部で11人になり、毎週日曜にも仕事が入る。
だから私は一週間無休だ。
生徒の家まではどこも1時間以上かかるが、今まで乗ったこともない電車たちに乗れて旅みたいな気分だし、知らない場所に臆せずバンバン行ける自分、電車に乗ることを恐れなくなった自分、電車で座れなくても大丈夫な体力がついた自分にとても満足している。
猛烈に忙しいが全然辛いと思わないし、不満もないし、むしろ何だかしあわせ。
こんなふうに思うのも、もしかしたら親友Pが巻き込まれた1件に影響されているのかも知れない。
命ある限り、たくましく生きていかなくては。
